とても大切なお話…


たまたま見かけた下のTwitter投稿ですが、とても心を動かされました。是非ご覧になってください。何気ない日常のことだけれど、老犬の動画と言葉の端々までを多くの皆さんに見て感じていただきたいのです。


はじめて犬を飼い、暮らしている人たちは犬の老後を知らない。

私たちより先に毎日を早く生きて老いていく現実を知らない。

老いる事は私たちも同じ。

けれど、高齢者ではない私たちは老いることを知らない。

美しく愛しいのよ、そう教えてくれる老犬たちを今から見て知ってほしい。

みんなの横にいる幼い犬も若い犬も必ず迎える時間なの。

出会えたら一生
幸せに過ごそう。

私たちの人生の先生となってもくれる大切な家族であり、老いても生涯愛しく小さい子供のような犬。

子犬の頃とは違う手のかかり方は、彼が必要とする優しい思いやり。

横を歩くことも困難になるなか最後に私たち家族にくれる贈り物のようにも感じる時間です。

どの時間も一度しかない大切な時間です。
目を離さず心を向けてほしい。

そこに終生飼養が見えてくるはず。

老いて迷子になったり、老いて手放され「ひとり」にされることがどのような気持ちのものなのか感じてほしいです。

互いにとって唯一の存在。
終生、一緒に暮らしましょう。

どんな動物もペットとして家族に迎えるとき、その命を預かる以上は必ず誓いを立ててください。お願いいたします。
Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP



追記
この飼い主さんとのTwitter内での会話のなかで、このような言葉を返してくださいましたので最後に書かせていただきます。

全く同じ思いです。
穏やかな毎日に感謝しながら、今までもらった幸せの恩返しをしていこうと思っています。





殺処分ゼロと動物の遺棄を防ぎ、適正飼養と終生飼養のために…

下に貼るリンク先は、名古屋市動物愛護センターがされてる取り組みの1つ、「高齢犬猫のケア」に関するセミナーのご案内です。参加していただくためには事前の申し込みが必要ですが、より良く寄り添って生きるために是非お問い合わせをしてみてください。

これ以外の地域の皆様、こうした取り組みがなされているか各地域で確認し問い合わせてみてください。こうした教室の提案を市民の声として県や市にお願いをしてみてください。

家族のため、家族みんなのことだからです。


私は現在、突如 父が倒れた日から意識が戻るも障害が残り介護と向き合って生活しています。が、人生において大きな不安と現実にストレスを感じて体調を崩したりもしましたが、わりと冷静に受け止め向き合えたのは、家族や友達、仲間のおかげです。

家族のなかでも亡き犬たちの存在は私にとっては励ましとなる大きな影響を与えてくれていると思っています。

父との新たな時間と関係を築きあえているのも、彼らとの暮らしのなかで見せてもらえた様々な老いを経験させてもらえたことがあったことが、言葉ではない愛に教え与えてもらえていると感じることがあり、

なんというか… もちろん姿こそないが常に周りにいて、大丈夫だよ!不安になる心を支え見守ってもらえているかのように感じるような… 今もなお彼らの命に触れているようで感謝して過ごすことができています。

家族と言葉にすれば二文字、血の繋がりや種の違いなど関係ない。どのような関わり方をしたかで違うんですよね…。

最近、父は私に「ちょっと頭を撫でてくれない?」というんですよ(笑)なんで!?褒められることもないのに?と返すと、誰も撫でてくれないからだって。

犬たちみたいじゃんって笑いながら照れながら撫でました。

嬉しそうに笑顔を浮かべる父をみて感動しました。

犬たちは話さないけれど、こんな気持ちだったのかなと感じたり、私は小さな頃こんな風に撫でてもらえてきたんだと改めて感謝を思えたからです。

こんな経験も父がこのようにならなければムスメとしての立場的には一生なかっただろうと思い、とても嬉しかったです!

それからはタンを取る苦しいときには手を握り頑張ってと応援したり、終わると偉かったね!さすがやね!と褒めて撫でたりもします。(笑)

こうしていると、人間は立場やプライドやなんやらあって、勝手な壁を作ってしまう悲しいものなんだなぁと思うことも増えました。

父には不自由となった今もこれからも、「なんだかんだ素晴らしい人生だった」「またね!ありがとうね!」と言って父らしい笑顔で最期まで生き尽くしてもらえるようにと願って毎日一緒に生きていきます。
Lovely days CHIKA'S MIND TRIP



WONDERFUL LIFE - DOJINBARの女将

Walking with you, Wonderful life 君と一緒、だから、素晴らしい人生 イベントも特別なことは何もいらない。 ただ一緒にいることだと教えてくれる。 動物と暮らし生きることは、この上なく素晴らしい贈り物だ。

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